月別アーカイブ: 2017年2月

腰痛持ちは工夫で症状を軽くできるかも

54歳、男性、未婚です。
私の腰痛持ちは社会に出てからの付き合いです。
社会歴イコールアルバイト歴と言っても良いくらい様々な職場で働きました。当時は3Kという言葉は未だ一般的ではなく、言葉が認知された頃には「世の中なんて甘いな」というくらい重労働には慣れていました。
当然腰に負担のかかる仕事ばかりでしたね。座ってやれた仕事の記憶が無いほどです。最初の腰痛はある工場でのベルトコンベアーでの作業の事でした。同じ方向にしか体を捻ることがないので終業時には背筋を伸ばすことが出来ないくらいになっていました。アルバイトなので当然ですが休業の保障なんてありません。それでも約束の期間までは勤め上げ、手にした現金で身体の休養を図ることにしました。
アルバイトの休みの一番の楽しみは銭湯でした。電気風呂で腰を癒すのが何よりの愉しみでした。通院していた医師の言葉では「おもちゃみたいなもの」だそうでしたが、こわばった筋肉をほぐす快感が心地良かったですね。他の対策は自分なりの屈伸運動です。とにかく色々試して、身体に負担がかからないように気遣い続けたのです。
通院もしました。薬にも頼りました。けれども一番効果的だったのは、この屈伸運動だったと思っています。本能というのは否定できませんね。その後も続いた日常の重労働を耐えることができたのは、形にはまらない、いい加減体操によることが大きかったのですから。始業前のラジオ体操をすることで体をほぐす実感を得てからも、これも取り入れたことで体の負担を減らすことができたのです。
腰痛は現在も続いています。けれども、新しい仕事に就けたお蔭であの重労働の日々からは解放され、痛みの度合いは比較にならないほど軽くなりました。
ちなみに腰痛で一番辛いをしたのはぎっくり腰になった時です。体を浮かすことができなくなった時は本当につらかった。あんな思いは二度とごめんですね。でも、その痛みから解放された時には丈夫な身体をくれた両親に心から感謝しました。